うーん。これはヒドイよなぁ…
寒いですね。
今週はもう少し冷え込むようです。
温かくしないと体調管理に悪影響が…
(僕は特に気をつけたいところ。)
少し前の話題になりますが、
これについて考えてたんですけどね。
ヒドイよなぁ。
もうそれしか出てこない。
◼️「勝てないと思った。」
どんどん迫られて代表入りが厳しくなって、
やっちゃった。
そんな感じのコメントをしてたような記憶があるのですが、
だからってこれはダメだろう…。
今回疑惑をかけられた小松選手の人生が狂ってでも代表入りしたかったのだろうか。
そんなに強い想いがあるのなら、
ちゃんとした形で表現すれば良かったのに…
方向性を間違えてしまったんですね。
僕の幼き記憶に、悲しい出来事があったのですが、
子どもの頃徒競走がありました。
僕は当時小学1年生。
兄が5つ上にいまして、
その兄が6年生。
兄のクラスの徒競走を見ていた時の出来事です。
兄が走る組みがきたので僕は見ていました。
100メートル走。
僕の地元は田舎でその当時の小学校は結構
厳しい先生達も数多く、正直同級生の親にすごく怖い人達が多い。w
生徒が何か悪いことをしたのなら、
しっかり指導してくれる学校でした。
そんな田舎の小さな小学校での徒競走。
ピストルの音と同時に兄がいる組が駆け出した。
すると、1番内側の子が、ショートカットをし
たんです。(ちょっと早めに曲がり始めてコー
スの線を無視した走り)
ハッキリと「ズル」したのが分かるくらいに。
ズルをしてでも勝ちたかったのだろう。
周りからも「あれ?あの子…」みたいな空気になっていた。
小学生なのでブーイングなども大声で言ってましたね…w
(ズルしてるー!!みたいやつ)
しかし、結果、その子はビリでした。
何故ビリになったのか。
ショートカットしながら急に曲がった走りをしていたなのかは定かではないが、
コケたのだ。
(結構すごいコケ方してたような。)
そのまま徒競走は終了。
「あぁ〜!ビリだったかぁ〜!」
こんな風に終われればまだ良かったのかもしれない。
しかし、小学生ながら現実はかなり残酷であった。
その徒競走でズルをしたその子がコケた時、
一緒に走ってる同級生はおろか、
誰もその子に手を差し伸べるものはいなかった。
カナリ気まずい。
よくよく兄に聞いたところ、
テストでのカンニングや、徒競走などのズルな行為、先生に対する態度なども悪く、
注意をされても全く反省はなく、
ずっとそうやってきていたんだとか…。
自業自得じゃないか…。
そんな空気感に包まれていたそうです。
今回の事件とは少し温度の違う話かも知れませんが、
プロとしてやっている人は「努力」はしているし、「甘え」も捨てている。
人を落として自分が生き残る。
そんな行動をするから代表じゃないんじゃないかなぁ〜。
楽な方に身体が流れやすい人だったんだろうなぁと。
しかも小松選手は尊敬していた先輩だったそうですね…。
これが1番辛い。
何か色々と「人間」の黒い部分がみえたような事件でしたね。
僕はズル賢い人間があまり好きではないタイプなので、
なんか嫌な事件でした。
よく考えて行動したいですね。
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