ステータスじゃないですよね。
これはァァ…
少し前のニュースですが、
なかなかに凄いですよねこのホテル。
今回取り上げられた業務内容はもちろん、
1番悪質だなと思ったのは
◼️表にさえ出なければいいという精神
なんか、こういうのが本当に増えたなぁと思います。
政治家も都知事なんかも、使っちゃいけないお金に手を出して、嘘の報告書みたいなのを作り上げて、上手く誤魔化せてるように思っているのか、結局は自分の私利私欲の為にやってるんですよね。
必死に表に出ないように立ち回って。
このホテルにしても、ノルマがあるから作業を簡略化した。みたいな解釈だったように思うけれど。
◼️僕達はそうなってはいけないなー。
本気で思います。
例えば指名制、指名料とかもそうですね。
担当者
として沢山の美容師の中から選んで頂いてるわけでして、それが毎日の事なので僕たちが気をつけるべきは
慣れ
というところではないでしょうか。
お客様に対して、忘れてはならない心構えといいますか、ズレてはならない軸みたいなものがあると僕は思います。
ご指名して頂いたのに、アシスタントがカラーを配合し、最初から最後まで塗り、シャンプー。
仕上げのみ担当者が現れるのでは、指名して下さったお客様は少し寂しいですよね。
カットを気に入ってくださってるのに、お客様から離れてカラーやパーマのチェックに行く頻度が多かったりなどもあります。
お店の状況もありますが、お客様には関係のない事ですよね。
その時間担当者との会話や、ヘアについてのレクチャーなどを楽しみにご来店して下さる方は沢山いますので。
担当者として選んでくれた事をどう考えるのかが僕たちは大事になってくるのではないでしょうか。
指名料などを頂いているのなら、その意味を考えなくてはならないと思います。
◼️表面上のステータスではなく、中身のある人間関係を。
気持ちのない対応は人を傷つけるし、
人の気持ちを暗く、不幸にしてしまうのでないでしょうか。
今回の中国のニュースにしても、
「五つ星」というステータスに見合ったサービスを提供できないようでは、
人を豊かにする事など皆無。
表と裏があるような仕事、考えが少しでもなくなるのを願います。
1人1人、ひとつひとつを舐めてはいけない。
これからも、感謝の気持ちを忘れず、精進していきたいと思いました。
初心忘れるべからず。
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