#9.25 《Just draw freely》
一年早いねェ〜。
って毎年言ってる。
言い合ってるねー。
この季節はいいね。
涼しいし、ちょっと哀愁とかあったりもして。
あくまで予想なんだけど、今年の冬は少し、少しだけ。
いつもより好きになれそうな気がするよ。
最近、時代なのかなぁ〜って思うことが凄く多くて。
まぁあれだよ。
働き方改革
とかいうのを世間が少しでつぶやき始めてからだ。
あれって働き方の改革というより、
休み方改革
っていう風に思うんだよな。
まぁ、分かるけどね。
時代に対応するのも大切だよね。
しかし、譲れない部分などもあるわけで、
完全に考えを移し替えるというのはなかなか難しいものだな。
例えばその『休日』というやつ。
僕はどちらかというと、仕事が好きで、その『仕事』という時間を過ごす中で得られるものに幸せを感じるし、やりがいや、生きがいというものがあって。
その中にポロっと現れるものが休みという感覚だった。
仕事あっての休み。
仕事+α (休み)
って感覚かな。
でも今は違う。
しっかり休むというものもしっかりと踏まえて仕事にするのだ。
仕(休み)事
って感じ。
これからの感覚にもしっかりと考えを傾けていかないといけないな。
でも譲れないのは、
やるべき事はしっかりやれ。
ということ。
僕は今店舗を経営する上で、スタッフの管理やライフスタイルを管理しているわけで、
できるだけの体制を整えてあげたい。
やっぱり身体が資本な仕事なわけで、無理は良くない。
無理をさせて仕事をさせ、スタッフからプライベートを奪ってはいけない。
なので、週休2日制、土日祝日休み、連休も可能な体制にしている。
皆、この体制に対しての月の個人目標や、やるべき事を設定し、毎日を過ごしてもらっている。
問題はその体制、待遇に関して、
当たり前の怠慢
という感覚が芽生えないようにすることだ。
休日を過ごしている中でもサロンワークに準じているスタッフがいる事で個人の自由が叶っている事もしっかりと理解してほしいと思う。
個人が自分勝手にしてしまうと、その負担がスタッフにかかってしまうということだ。
僕たちはもういい大人で、社会に出ている以上、自分達の頭でしっかりと物を考える事がとても重要になってくる。
月に8日休日がある中で、自分のプライベートを設定し、残りの日数をしっかり細分化していくのが大切。
与えられた時間で、自由に動けばいいのだ。
その部分を勘違いしてはいけない。
30日のうち8日の休日、残り22日の日程で、やるべき事をしっかりやり、達成してほしい。
なんとなく生きる。のはお勧めしない。
勿論そんな風には思っていないが、
今いかに自分達の生きている時代が、一つのボタンの掛け違いで、ぬるま湯に浸かって、自分のポテンシャルに蓋をしてしまうかの
危機感を感じていけるか。
が重要だと考える。
働き方改革。
本当に時代の流れに乗るだけが正解なのか。
それで5年先、10年先が自分の理想を叶えるものなのか。
よく考えてほしいと思う。
新卒の人材からの応募もくるが、
開口一番は、
完全週休二日、夏季、冬季休暇、営業時間、
などがほとんどだ。
これに関しては少し厳しい意見になるかもしれないが、
僕から言わせれば、
まだ何も生み出していない内から、提示する事に対してしっかり覚悟をしてほしいと思う。
大丈夫か?お前ら。と。
その条件は飲もうではないか。
そのかわり、
しっかり結果は出してもらうぞ。
と。
時代に対応する事とは別に、
それ以上の熱量で、時代に飲まれる人材の育成には首を横に振れるような人物像を持ちたいと思う。
少しでも毎日を大切に考え、価値ある日々の積み重ねから得られるものを伝えられるように精進していきたいと思う。
自由と、自在は全く別もんだぞ。
それが分かってるなら、ウチはなんでもアリですが。笑
しっかりやるべき事を見失わないように。
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