僕の師匠🌟 今でも憧れの人^_^🌟
僕の好きな人!
常に何かを目標としてる人。
貪欲でいて、しっかり地に足が着いていて、
なにより甘えがない。
プライベートと仕事の線を引いていて、
感謝の気持ちを忘れない人!
僕がこの世界に入って1番の影響をくれた先輩がいます。
その先輩は、一つ一つの仕事をナメるような事は絶対にしませんでした。
そして、1人1人の自分の身の周りにいる人達に感謝し、誰よりも熱い人でした!
だからこそ厳しかったし、
その人より恐い先輩いなかったです、、
僕のカラーや、カットのモデルを1番最初に受けてくださって、
僕の様な可愛げのない若造相手にでも
遅くまで時間を使ってくれて、
的確なアドバイスと、為になる有難い話を沢っっ山話してくださいました。
プライベートでもよく遊びに連れていってくれたり
そこでもまた勉強。
弟子みたいな感じでした!
もうその先輩の様な人には出逢えないんじゃないかなぁ。
今でも僕の憧れの人です^_^🌟
18歳で美容師の世界に足を踏み入れて、
その先輩の真似ばかりしてました!笑
ベッタリ引っ付いて、ハッキリ言って、
かなりウザかったと思います!
でも多くを語らず、いつも背中を見せて僕達を引っ張っていってくれました!
独立する為にその当時のサロンを去ることになった時、
仕事では悔しかったり、ヘコんだ時でも涙を流すという事を絶対にしない!という自分ルールを持っていたのに、
その時は目の前で涙が止まりませんでした。
今でも何故あの時涙が溢れたのか。
分かりません。
寂しいとか、そういった感情では無かったです。
まぁ元々人情的な事な関しては涙もろい所はあったんですけど。
僕は人に悩みを話せない性格で、
これには僕なりのルールがあって、
【人は悩みや弱さが必ずある。でもそれは今の自分に打ち勝って次の自分に進むための大切な発射台】
的な。
(ちょっと何言ってるかよく分かんないですけど。笑)
でも僕の身内の話や、悩みをその先輩だけには、
自分でもビックリするくらい言葉にできて。
その先輩の前ではめっちゃ喋れる人に変えられちゃうんですよね。
師匠だけど、兄のような感覚でしたっ!
魅力の1つですよね🌟
多分それはきっとその先輩には裏表がなくって、
話を聞いてても、
「あぁ〜この話は裏があるんじゃないかなぁ」
とか、
「え?何かスゴイ自分に有利な話してるな。」
とか無かったからです。
部下の仕事の成果を全て自分の力のように
語る人なんて、腐る程見るじゃないですか?
その先輩に出逢えて、当時の僕は、
「本当に運が良かった! 」
みたいにしか考えなかったんですけど
今になってみれば、
同じ想いの強さ同士、互いに引き寄せあって、出逢うのは偶然じゃなくて運命みたいなものなんじゃないのか。
と今ではそう考えます。
その先輩が独立する時に、
まだ一緒に働きたい!
と思ったけど、
その先輩は
「お前のような変わりもんは絶対にいつか自分のチカラで可能性を広げろ!」
と、言ってくださいました。
更に、その先輩は僕に言葉をくれました!
「川又は川又のままでいいんや。絶対に自分の信念を曲げるような事だけはすんなよ。」
今でも耳にハッキリと残っています。
僕は少し熱くなり過ぎる事があるし、
人より細かい。カナリ細かいカモ…笑
自覚はあります。
でも変えないし、そうやって高め合える関係の人達とこれからの将来を生きていきたい!
って思うんです。
だから、ストレスが溜まる日もあったりします。
しかし、悪いものは100回見ても何も生み出さない。
別の意味では何かありそうだけど。笑
でも良いものって1回見ると、また見たい!
って思える人間なので、
要は【考えて続ける】難しさが僕にとっては
大切なルーティンになってるワケなんです。
だからアシスタント時代のシャンプーにしても、
ただシャンプーするのは2流の仕事。
次に仕事をバトンする時に、
スタイリストさんの仕事を円滑にする為の仕事に
しなければ。
シャンプーから帰って来て、髪の毛グッシャグシャ
で、とかす手間をかけてるようじゃダメ。
そういう1つの仕事にレベル的なものをもっと学んで欲しいと思います。
気が抜けた接客や集中力の無さ。
流れ作業のようなアシスト
先輩に対しての礼儀礼節や報連相ができない人達が
本当に増えたな。
って思います。
後輩を持つ僕達社会の先輩でも、プライベートと仕事の線が曖昧になって、
なぁなぁの関係ばかり築き上げたり、
お客様やスタッフを雑に扱って、
感謝の気持ちを忘れれば、
そりゃその次の世代達は道しるべが無くなりますよね。
そんな寂しい世界にはしたくないです。絶対に。
かつての憧れの先輩との事を思いながら、
描きました。
僕はその先輩に学ばせて頂いた事を、
必ずこれからの未来に繋げて
その先輩に負けないお店を必ず創り上げます!
その為のこれからをしっかり生きます。
【今、ここにないものは自分の手で創り上げる】
18歳の時、その先輩に憧れて、初めて買った
同じ型の大切なハサミ^_^🌟
一生の宝物です🌟
出逢えて良かったです🌟
ありがとうごさいました^_^
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