#365.LIFE ~カワマタブログ~

さぁ、続きを話そうか…。

 
無事生還を果たした、トニースターク。

そこで彼は、2つの事をやりたいと言い出す。

まず1つは、チーズバーガーを食べる。

そして、もう1つが…


記者会見を開きたい____と。
そこでトニーは驚きの一言を口にする。




「武器の製造を辞める」





周りは騒然とする。

慌てて役員の人間が間に入り、会見は終了する。


トニーは、自らがテロ集団に拉致された事で、
自分がやってきた事と、世界の平和との価値観の
違いを身を持って痛感した。

そのテロ集団から襲撃を受けたときの兵器もまた
トニーが生み出したものだった。

トニーは自分の作る武器でアメリカだけでなく、
他国との戦力バランスを取り、争いのない世界に
なると思っていたのだ。

各国が兵器を所有するということは、
その国通しで、

「兵器の恐ろしさ」


を知っているからだ。と。


しかし現実は違った。


トニーは、気がつく。そして決意する。

もっと別の道で役立てられる。自分ならちゃんと導ける。と。

しかし、周りはいい反応をしなかった。

武器製造の会社がその武器開発から手を引くと
いうことは、

会社の崩壊。

すなわち、スタークインダストリーズの終わりを
指し示してるに違いないからだ。

役員の中でもトップであり、トニーとその
武器製造の会社を長きに渡り支えた



オバディア・ステイン


トニーの友人で、軍事施設の人間でもある
ジェームズ・ローディ


そしてトニーの右腕でもあり、トニーにとっては
特別な存在である、ペッパー・ポッツ


誰もまだトニーの決断を容認できるものでは
ないという反応だった。


他の人間は信用できない。
そこでトニーは、自らが作り出した
AI ジャービス と極秘のプログラムを進める。


パワードスーツの開発を。



そして幾度のシュミレーションを実践。
飛行機能時の凍結テストなどを踏まえて
パフォーマンスの向上、戦闘に使うものまで、
全てを注ぎ込み、

完成した。

ちなみに記念すべき最初のパワードスーツ

マーク 1 は、

こちら


そして、次に完成した

マーク 2 が



こちら


はい。カッコいい。




コレでほぼ原型の形となるわけなんですねェェ。



その後、

着色をし、


生まれたわけです。





IRON MANが。



動力源はトニーの胸にある、
「アークリアクター」が支えている。

コレで、トニーは自分自らが
パワードスーツを身に纏い、戦う事を決意する。


自分を拉致誘拐したテロ集団が他の地で
武器も持たない人間達を脅し、テロ行為を
行っているのを知ったトニーは

再び、彼らと相見える。

しかし、一方的な展開で、

本隊ごと、オッパッピーしてしまう。 




各地のテロ集団を次々と制圧し、

次は人々を兵器による恐怖での支配ではなく、
兵器のない平和な世界にすべく、

トニーは、「戦う実業家」へと昇華したのだ。 


それが今まで武器製造を間違った方向へと
進めてしまった自分の責任だという想いの一心で。




軍では、
友人のジェームズ・ローディがいる。
彼はトニーの決意を受け入れ、手を貸す事を
固く誓い合う。

ペッパーも彼のなす事ならきっと大丈夫と、
また今まで通り、サポートしてくれると約束する。






しかし…

















あのオッサンはそうはいかなかった。



    









そう。










オバディア







彼は、トニーも、その他の誰も知らない

もう1つの顔があったのだ。













コイツ悪そうな顔してるもんなぁ…















では次でラストまで一気に書こうと思う。

















これ誰の為に書いてるんやろ。





















ではまた。








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