#365.LIFE ~カワマタブログ~

#10.9 《Humility is a talent》

才能は色々あると思ってるタイプの人間です。

考え方、動き方、判断力、継続力、発信力、統率力、など色々。

その中でも、特に大切だなと思うものがあって、、、

謙虚さ。誠実さ。素直さ。

この3つだ。

特に謙虚さについて思うことが多い。

謙虚って別に『遠慮』とは違う。

一般的な説明ではこうだ。

自分を偉いものと思わず、素直に他に学ぶ気持があること。

思ってた謙虚っていうのとは全然違ってない???

周りから褒めてもらったり、評価されたりして、その場で持ち上げてくれたりすることに対して、

『いえ、そんなそんな👋』

という感じで、調子に乗らず、一歩下がって的な。

でも本来は地に足がついて、学ぶ姿勢があるっていう事なんだよな。

というか学ぶって事に関しては、環境とか、自分の評価とか、力の付き具合とか、全く関係ないことだと思ってるから、

少し力ついたぐらいの時に、この

謙虚さを忘れるっていうのがね…。

そこはグラついちゃいけないよね。

自分もこの世界入りたての時は、社会性など皆無だったが、
僕の場合、とにかく不器用で覚えも悪いので、学びのある時間や、それを発信してくれている先輩方達の場所から離れてしまう、追いやられてしまう原因をつくるようなバカな真似をしないというか、
ちょっと力ついたくらいで、謙虚さを無くしてしまうようなことはしなかったわけで。

元々教えて貰える時間などはなく、

『見て盗め』の時代だったから、
当時は、『教えてくれてもいいのにな』なんて考えはなく、

見つける楽しさみたいなものがあった。

つまり仕事はまず、与えられるというより

『見つける』ところから始まるのだなと認識した。 

しかし、、、


ちょっと力をつけたというのは、僕からすれば『慣れ』と変わらない。

お客様の扱いに慣れ、自分に自信があるからこそ間違って生まれてくる慢心からの勘違い、怠慢、傲慢、油断。

自分でそう思っていなくとも外からはモロバレだ。

その雰囲気は相手に伝わる。

だからそれを指摘された時に、指摘した相手の成長が見える。

良い方向にだけ進むのが成長ではない。

残念ながら悪い方に成長するのも、一つの成長なのだなと思っている。

こちらの伝え方も気をつけるべきだ。
しっかり丁寧に言葉を選び、順序を立てて、話す。

その上で聞き入れてくれたらいいけれど。

『こういう部分いいよね。良くなってきてるから、もっとこうしてみよう。』

的な。

『今よりもっとレベル上げるにはここをこうすればもっと良くなるから。』

とか。

こういう次のステップアップの瞬間は、本当に突然だが、頑張っているものには必ず起きる。

そこで聞き入れる勇気が試されると思う。


大体8割は謙虚さを忘れてるので、違った言葉の返し方をする方に流れると思っていて、
残り2割は流されない。

自分の考える事柄以外のことに疑問を持ちはじめる。
以前はその疑問は良い成長に活かせていたが、そうではなくなる者達もいる。


つまりは2割の人間達は希少なワケで、僕は

謙虚さは一つの才能


だと思ってますね。

成長していない、前に進まない、伸び悩みを感じている。

そんな悩みがある人は、もちろん技術練習とかも必要だが、その練習を受ける姿勢なのかもしれないね。

傲慢にやっていない??

ちょっと頭が堅くなって他からの意見を無視してない?

ちょっとやったくらいで、確立しようとしていない???

本当にそれでいいの?大丈夫なの?このままその姿勢で進むの???


不完全、不十分なまま進むと修正するのなかなか大変だよ。

そこに気付いたのなら、すぐに軌道修正していくのも大切。

誰かのおかげで今の自分がある。

当たり前だけど、忘れがちなんだよなー。


是非覚えておいてほしい。
忘れないでいてほしい事だね。

こういうのは時代とは関係ないと思うから。


自分自身、もう一度締め直していかないとな。と感じた。


謙虚さは一つの才能。だ。





と、ミーティング中にふと思った。

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